まずはこの3つ(守れたら“勝ち”)
| ルール | 具体的に何をする? | 理由 |
|---|---|---|
| ① 予算を固定 | 「今日なくなってOKな金額」を決め、現金だけ持つ(カードは部屋に置く) | 追加資金があると“追いかけ”が始まる |
| ② 時間で終了 | 終了時刻を決め、アラームを設定。鳴ったら必ず席を立つ | 負けが続くと時間感覚が消える |
| ③ 追いかけない | 「取り返すための追加ベット」をしない。今日は終わり | 問題化の入口は“取り返し” |
実用メモ:
「勝ったら続ける」は危険です。勝っても負けても“時間で終わる”が最強。
勝った分は先にポケットへ(テーブルに残さない)と、戻しづらくなります。
危険サイン(早めに気づくほどラク)
下のどれかが当てはまったら、「休憩」ではなく終了が安全です。
⛔ すぐ止める系
- 「取り返したい」が強くなる
- ベット額が予定より上がっている
- 負けを隠したくなる/嘘をつきたくなる
- 勝っても満足できず、さらに上を狙う
⚠️ 注意ゾーン
- 時間の感覚が消える(“もう少し”が止まらない)
- 飲酒で判断が鈍っているのに続ける
- イライラして周囲に当たる
- 翌日の予定(仕事/家族)よりカジノを優先したくなる
一言:
“勝ち負け”じゃなく、自分の状態で判断する。
気持ちが荒れたら、その時点でゲームはあなたの味方をしません。
やめ方テンプレ(そのまま使える)
やめるときに必要なのは“意思”より“手順”です。決めてしまえば迷いが減ります。
テンプレ:アラームが鳴ったら
①最後のハンド/スピンで終了(追加しない) → ②チップを色替え(高額チップにまとめる) → ③テーブルから離れる → ④キャッシャーで換金 or セーフティに保管 → ⑤次の行動(食事/散歩/ショー)へ移動。
テンプレ:「もう少し」になった時
「もう少し」は脳が興奮している合図。席を立つのが最短。 トイレ・水・外気・10分歩く。戻らないのがベスト。
勝ってる時の“落とし穴”対策
勝っている時ほど「続ける理由」が強く見えます。 そこで、勝ち分の一部を先に分離(ポケット/封筒/部屋に置く)して、 “残りで遊ぶ”などのルール化が安全です。
現実的な最強手:
「今日は○○ドルまで」「○時で終わり」を同伴者に宣言してから始める。
自分ひとりのルールより、守りやすくなります。
同行者・家族の守り方(やさしい現実)
もし同行者が危なそうな時は、説教より環境を変えるのが効きます。
| 状況 | やること | 言い方の例 |
|---|---|---|
| 負けを追い始めた | 席を立つ理由を作る(食事・散歩・ショー・水) | 「一回外の空気吸おう。5分だけ」 |
| ベット額が上がる | 事前ルールに戻す(“上限”の確認) | 「最初の上限、覚えてる? ここで終わろう」 |
| 怒り・焦りが強い | その場から離れる(続行は危険) | 「今日は十分。明日のためにやめよう」 |
やってはいけない:
「あなたはダメだ」系の言い方。防衛反応が強くなり、かえって止まりにくくなります。
もし「問題かも」と感じたら
一度でも「やめたいのにやめられない」「生活に影響が出ている」と感じたら、 早いほど回復がラクです。ひとりで抱えないでください。
目安:
①自分で止められない ②嘘/隠しごと ③お金や人間関係に影響
—— この3つのどれかが出たら、相談の価値があります。
(参考)米国の相談先の例
米国では 1-800-GAMBLER のような窓口が州ごとに案内されることがあります。 旅行中なら、ホテルやカジノのResponsible Gaming案内(パンフレット/掲示)も確認できます。 ※地域によって番号や制度は異なります。
このサイトの立場:
私たちは「勝つ方法」を売りません。煽りません。現実を教えるだけ。
そして、楽しめないならやめるが正解です。