30秒で理解:パイガオ・ポーカー
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配られる | あなたに7枚(多くのカジノではディーラーも7枚) |
| 作る手 | 5枚手(High Hand)+2枚手(Low Hand)に分ける |
| 絶対ルール | 5枚手 ≥ 2枚手(強さの順が逆だと「フォール」扱いになることがある) |
| 勝ち方 | ディーラーの両方の手に勝てば勝ち(2つの比較) |
| 引き分け | 1勝1敗ならプッシュ(引き分け)が多い |
手札の分け方(5枚+2枚)
基本は「強い手を5枚手に集め、残りで2枚手を作る」。 ただし、2枚手が弱すぎると“片方負け”になりやすく、プッシュが減ることもあります。 重要なのはバランスです。
5枚手(High Hand)
普通のポーカーの役(ストレート、フラッシュ、フルハウス等)で評価します。 ここが主戦力。ここを壊してまで2枚手を強くしないのが基本。
2枚手(Low Hand)
2枚手は基本的に「ペア」か「ハイカード」の勝負。 ここで勝てると「2勝」または「1勝1敗(プッシュ)」になりやすい。
絶対ルール:5枚手は2枚手より強く(同等以上)
例:2枚手に「Kのペア」を作ったのに、5枚手が弱くなって「Kのペア未満」になったらダメ。 こういう“逆転配置”は多くのテーブルで無効(フォール)扱いになります。 迷ったらハウスウェイ(House Way)に任せるのが安全です。
House way, please(ハウスウェイでお願いします)
と言えばOK。
“店の標準ルール”でセットしてくれます(テーブルによっては自分でセットが必須の場合もあります)。
勝敗判定(ここが分かれば怖くない)
あなたの5枚手をディーラーの5枚手と比較し、 あなたの2枚手をディーラーの2枚手と比較します。 結果は3パターンだけ。
| 結果 | 条件 | どうなる? |
|---|---|---|
| 勝ち | 5枚手も2枚手も勝つ(2勝) | 勝ち(多くのテーブルでコミッションがある場合あり) |
| 負け | 5枚手も2枚手も負ける(2敗) | 負け |
| プッシュ | 1勝1敗 | 引き分け(賭け金は戻る) |
「同点(タイ)」はどう扱われる?
多くのパイガオ・ポーカーでは「同点はディーラー勝ち(コピーはバンク側勝ち)」ルールになりがちです。 つまり“完全一致”はプレイヤー側に厳しくなりやすい。 ただし詳細はテーブルルールで差があるので、案内表示やディーラーに確認してください。
ジョーカー(Joker)の扱い(ここは混乱しやすい)
パイガオ・ポーカーではジョーカーは“何でもアリ”ではないことが多いです。 一般的には限定ワイルドとして扱われます。
| よくあるルール | 意味 | 超ざっくり例 |
|---|---|---|
| ストレート/フラッシュ完成に使える | ストレートやフラッシュを作るための“足りない1枚”として使える | 「A♠ K♠ Q♠ J♠ + Joker」でフラッシュ/ストレート完成 |
| それ以外はA扱い | 上記に使えない時はジョーカーをA(エース)として扱う | ペアや3カードの“万能”にはならないことが多い |
How is Joker used here?(ここではジョーカーはどう扱う?)
でOKです。
初心者のコツ(勝とうとするより、事故らない)
- 迷ったらHouse Way:最初はこれが一番安全。
- 2枚手を欲張りすぎない:5枚手を壊すと2勝が遠のく。
- プッシュが多い=時間が伸びる:時間上限を決める。
- サイドベットは別ゲーム:派手だけど不利になりがち。理解してから。
- 飲みすぎ注意:分け方で判断が鈍ると一気に損をする。
サイドベット(Fortune系など)について
パイガオ・ポーカーには「7枚で特定の役が出たら配当」というサイドベットが付くことがあります。 これは“メイン(2手比較)”とは別の仕組みで、一般にハウスエッジが高くなりやすい。 初回はメインだけで十分面白いです。
House way, please(ハウスウェイで)
これだけで“分け方の事故”を激減できます。