LasVegas.co.jp

カジノゲームの遊び方 • ルール • オッズ • マナー
ENGLISH
Game Guide

パイガオ・ポーカー(Pai Gow Poker)の遊び方(日本語)

パイガオ・ポーカーは、配られた7枚「5枚の手(ハイ)+2枚の手(ロー)」に分けて戦うゲーム。 最大の特徴はプッシュ(引き分け)が多いこと。 だから、スピード勝負のゲームというより、ゆったり長く遊べる“粘る系”のカジノポーカーです。 このページは教育目的で、必勝法ではありません。

30秒で理解:パイガオ・ポーカー

項目内容
配られる あなたに7枚(多くのカジノではディーラーも7枚)
作る手 5枚手(High Hand)2枚手(Low Hand)に分ける
絶対ルール 5枚手 ≥ 2枚手(強さの順が逆だと「フォール」扱いになることがある)
勝ち方 ディーラーの両方の手に勝てば勝ち(2つの比較)
引き分け 1勝1敗ならプッシュ(引き分け)が多い
最短の結論:2枚手は“高い1ペア”を作りたい」でも、無理に作ると5枚手が弱くなる。 だから“2枚手を欲張りすぎない”のがパイガオのコツです。

手札の分け方(5枚+2枚)

基本は「強い手を5枚手に集め、残りで2枚手を作る」。 ただし、2枚手が弱すぎると“片方負け”になりやすく、プッシュが減ることもあります。 重要なのはバランスです。

5枚手(High Hand)

普通のポーカーの役(ストレート、フラッシュ、フルハウス等)で評価します。 ここが主戦力。ここを壊してまで2枚手を強くしないのが基本。

※役の強さは一般的なポーカーハンドランキングに従います。

2枚手(Low Hand)

2枚手は基本的に「ペア」「ハイカード」の勝負。 ここで勝てると「2勝」または「1勝1敗(プッシュ)」になりやすい。

2枚手はストレート/フラッシュ等は成立しません(2枚なので)。
絶対ルール:5枚手は2枚手より強く(同等以上)

例:2枚手に「Kのペア」を作ったのに、5枚手が弱くなって「Kのペア未満」になったらダメ。 こういう“逆転配置”は多くのテーブルで無効(フォール)扱いになります。 迷ったらハウスウェイ(House Way)に任せるのが安全です。

初心者の最強手: 分け方に迷ったらディーラーに House way, please(ハウスウェイでお願いします) と言えばOK。 “店の標準ルール”でセットしてくれます(テーブルによっては自分でセットが必須の場合もあります)。

勝敗判定(ここが分かれば怖くない)

あなたの5枚手をディーラーの5枚手と比較し、 あなたの2枚手をディーラーの2枚手と比較します。 結果は3パターンだけ。

結果条件どうなる?
勝ち 5枚手も2枚手も勝つ(2勝) 勝ち(多くのテーブルでコミッションがある場合あり)
負け 5枚手も2枚手も負ける(2敗) 負け
プッシュ 1勝1敗 引き分け(賭け金は戻る)
「同点(タイ)」はどう扱われる?

多くのパイガオ・ポーカーでは「同点はディーラー勝ち(コピーはバンク側勝ち)」ルールになりがちです。 つまり“完全一致”はプレイヤー側に厳しくなりやすい。 ただし詳細はテーブルルールで差があるので、案内表示やディーラーに確認してください。

ジョーカー(Joker)の扱い(ここは混乱しやすい)

パイガオ・ポーカーではジョーカーは“何でもアリ”ではないことが多いです。 一般的には限定ワイルドとして扱われます。

よくあるルール意味超ざっくり例
ストレート/フラッシュ完成に使える ストレートやフラッシュを作るための“足りない1枚”として使える 「A♠ K♠ Q♠ J♠ + Joker」でフラッシュ/ストレート完成
それ以外はA扱い 上記に使えない時はジョーカーをA(エース)として扱う ペアや3カードの“万能”にはならないことが多い
重要:ジョーカーの扱いはカジノ/テーブルで表記があるはず。 分からなければ、配られた瞬間にディーラーへ How is Joker used here?(ここではジョーカーはどう扱う?) でOKです。

初心者のコツ(勝とうとするより、事故らない)

  • 迷ったらHouse Way:最初はこれが一番安全。
  • 2枚手を欲張りすぎない:5枚手を壊すと2勝が遠のく。
  • プッシュが多い=時間が伸びる:時間上限を決める。
  • サイドベットは別ゲーム:派手だけど不利になりがち。理解してから。
  • 飲みすぎ注意:分け方で判断が鈍ると一気に損をする。
サイドベット(Fortune系など)について

パイガオ・ポーカーには「7枚で特定の役が出たら配当」というサイドベットが付くことがあります。 これは“メイン(2手比較)”とは別の仕組みで、一般にハウスエッジが高くなりやすい。 初回はメインだけで十分面白いです。

覚える一言: House way, please(ハウスウェイで) これだけで“分け方の事故”を激減できます。